偶然、コニュニティーポリスなる文言が書かれた車が停まっているのを見かけた。

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南アでは、犯罪を少なくする為に、コニュニティーポリスが1991年にまずその概要が作られ、1997年から活動が始まった。白人の多いエリアの方が、より犯罪防止を望む観点から寄付などが集まりやすく、この取り組みが一番成功しているとされているが、南ア全土で犯罪率を見てみると、決して芳しい状態ではない。。。

アメリカでは:
1980年代から各地の都市で、コミュニティー・ポリシング (Community Policing) と呼ばれる活動の試みが行われている。これは、法執行活動だけではなく、住民の参加、協力を求めつつ、住民と一体となった警察活動を行おうとするものである。具体的には、住民との接点を拡大するため自動車によるパトロールに代えて徒歩やバイクによるパトロールを導入したり、交番のようなミニ・ステーションを設置しているほか、地域住民に対して防犯上の様々な働き掛けを行う等の活動が行われている。また、民間では、1970年代から防犯診断、街灯の改善、犯罪被害者に対する援助活動等の近隣警戒活動が行われている。(警察庁 警察白書より)