ヴァトナヨークトル国立公園で氷河ハイキングをするべく、海岸沿いに北東に向かう。途中には、次々と素晴らしい景色が広がる。
ファグリフォス Fagrifoss

左下の赤い壁の建物もターフハウスかな?
こちらは正真正銘のターフハウス
行く手に雪山が見えて来た。

氷河が流れて来ている。

ヴァトナヨークトル国立公園 Vatnajökulsþjóðgarður に到着。
スカフタフェットル国立公園 Skaftafell だったのだが、隣のヴァトナヨークトル国立公園の一部となった。8100平方キロある。



氷河ハイキングのツアーに参加。集合場所でヘルメットやピッケルやアイゼンなどを借り、車で移動。そこから徒歩で小一時間歩くとようやく氷河に辿り着く。しっかりアイゼンを装着し、いざ。

ところどころに、氷河の割れ目のクレパスが広がる為、ガイドさんの後を一列で歩いて行く。

ハーネスを付けて、ぐーっと乗り出して中を覗いてみた。
していたが、ガイドさんが僕は午前中にも同様のガイドをしたんだよと。さすが!

ホテルに行ってホテルのレストランで夕食を。ここのレストランは結構評判が良く、予約していても待つぐらいだが、なるほど、美味しい。
ビールはIPA(インディアンペールエール)と白のそれぞれ生を。どちらも美味しいが、特にIPAは、グラスに顔を近付けただけで、フルーツのような香りがして、飲んでもまるでパッションフルーツのような華やかさのアフターテイストがあり、非常に美味。


農夫風コース 8790クローナ(約7911円)と、漁師風コース 7790クローナ(約7011円)をそれぞれ注文することに。
まずは、シェフからの突き出しと言うことで、小海老、松の実、カボチャの種などが入ったものは、ピリッとした味付けでいける。
農夫風の方の山羊のチーズのサラダには、クランベリー、ドライトマト、リンゴ、レッドオニオン、アボカド、ベーコン、パンプキンシードなどが豊富に入っていて、これだけでランチならメインになりそう。
漁師風の前菜には、ランゴスチンのスープ。ホタテや海老、北欧の海藻の dulse まで入っている。
農夫風のメインは、2種類のラム。ポテト、ビーツ、パースニップがつく。
漁師風のメインは、タラ。ポテトとカリッと焼いたパルメザンチーズが付き、上からベシャメルソースがかかる。とてもやさしい火入れで、塩分控えめなのでパルメザンの塩分が丁度いいぐらいで美味。ここまで美味しいタラは初めてかも。

農夫風のデザートは、アイスランド名物の濃厚なヨーグルトである Skyr のパフェ。チョコレート、タイム、オーツのクランブル、すみれのソルベが付く。
漁師風のデザートは、ダークブラウニーに、塩キャラメル、ホワイトチョコレート、ピスタチオのプラリネ、ピスタチオのアイスクリームが付く。
もうここまで来るとお腹がいっぱいでいっぱいで。。。
翌日は、氷河湖を水陸両用車で行ってみることに。その様子などは<7>で。
コメント
コメント一覧 (4)
モニュメントバレーにテーブルマウンテン
な~が nagacumatz
が
しました
氷河も迫力ありますね。
クレヴァス、深いんでしょうね…脚がすくみそうです。
な~が nagacumatz
が
しました