アイスランドでの4日目の朝。
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ホテルの朝食での定番フルーツ。リンゴジュースは良くあるので、リンゴは採れているかなと思うのだが、他の南国系フルーツはいったい何処からわざわざ来ているんだろう?
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ホテルの裏には滝まであった。
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苔の間には、エリカのような可愛い花が咲いていた。
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ホテルをチェックアウトし、東に向かうとすぐに氷河が見え、ちょうど虹もかかっていた。
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ダイアモンドビーチ へ。

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖のそばにある海岸。氷河湖から流れて来た氷が海にプカプカ浮かびながら小さな氷の塊となり、浜辺に打ち上げられている。透き通った氷がキラキラすることから、ダイアモンドビーチと名付けられた。
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面白い形の氷が打ち上げられていた。人手氷?
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ヨークルスアゥルロゥン氷河湖 を巡ることに。
ヴァトナヨークトル氷河の一部、ブレイザメルクルヨークル氷河が湖に接している。氷河が海に流れ込む湖は、アイスランドでもここだけで、真水と海水は半々。
ユニークな景色は、映画やPVの撮影にも頻繁に使われる。映画「007美しき獲物たち」「トゥームレイダー2」「バットマンビギンズ」など、PVでは安室奈美恵の「TSUKI」もここで。
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水陸両用車で行く。
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はるか彼方の氷河から、少しずつ時間をかけてこの氷河湖に流れて来た氷山たちは、時にとても綺麗な青い色を見せてくれていた。青く見えるのは、氷が自らの重さで圧縮され、純度が高くなり、青く見える為。5キロ平方の湖だが、1年で数十センチずつ氷河が流れて来て湖に落ち続けている。
ただ、青だけならアルゼンチンのパタゴニアのエル・カラファテで見た氷河の方が黒い色が付いておらず綺麗だな(その様子は こちら )と思ったのだが、黒い筋は火山が爆発した時の火山灰と聞くと、アイスランドの氷山も又、歴史の証人のようで感慨深い。文字通り、見えているのは氷山の一角で、10~15%程度だけが水面に出ている。とても綺麗な青の氷は、持ち上げられて新しく出て来た部分。
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縦に入っている黒い筋は、本来あった氷山が90度傾いている為。
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綺麗な所から削った透明な氷をもらってお味見。
至ってノーマルなお水。中にある酸素は1000年前のもの。
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ただただ寒い氷と水の世界ではなく、そこに生き物が居る。
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カモメだけでなく、水面に黒い影がひょこっひょこっと現れる。良く良くみると、アザラシ。
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我々をチラ見?したり、目をつぶって泳いでいたり。
鱒やサーモンを食べているのだそう。
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真正面だと、面白いオヤジ顔。くるっと背中を見せて潜る時には尻尾が見えた。
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動画に撮ってみた。いかんせん携帯ではが望遠が充分にできず黒い頭ぐらいしか見えないが💦


この後、ホプンと言う町で昼食を。その様子は追って。


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