キルキュフェトルの山などを後にしてスナイフェルスネース半島をぐるっと廻りながらこの日に泊まるアルナルスターピを目指す。
オゥラフスヴィーク Ólafsvík
小さな港町だが、ここもまた魚臭と言うかそれよりもう少し獣臭も混ざったような匂いが漂っている!

ここでも、ポツンと一軒家ならぬ、ポツンと教会。

何処かから移築されたと思われるターフハウスがあり、海運博物館となっていた。
ロゥンドランガル Lóndrangar
玄武岩の岸壁。火山活動により発生したクレーターが、永い年月を経て2つの岩柱に分かれ、ひとつは全長75メートル、もうひとつは61メートルの高さとなった。この周辺の土地はエルフが住んでいると信じられていた為、一度も使用されたことがない。

翌日は、ロングドライブになるので、宿泊先のアルナルスターピより少し東にも、この日は行ってみることに。
ビヤルナフォスの滝 Bjarnafoss

滝の水は蛇行しながら、海へと流れて行く。

ブージル Búðir
小さな集落と言った場所なのだが、初期の定住者が住んでいた場所で、かつては漁業の中心地だった。ちゃんと教会が。
偶然発見した、現代版のターフハウス。

アルナルスターピ Arnarstapi
このエリアの守り神とされるトロールの石像。
溶岩で出来た海岸線の岩の造形が面白い。
ガトクレットゥル Gatklettur アーチ状になり、かつ、丸い穴も開いている。


Miðgjá(真ん中のギャウ)

反対側から陸方向を見ると、こんな景色。
何気ない海岸だが、あちこちで滝となって海に流れ込んでいた。

ホテルに行って夕食を。
やはりビールがないと始まらない(笑)一本1500クローナ(約1350円)
ビュッフェは一人5900クローナ(約5310円)


このシーフードがたっぷり入ったスープが美味しかった。


翌日は、バルナフォスの滝やレイクホルトに寄って、レイキャビクに戻る。その様子は追って。
コメント
コメント一覧 (4)
な~が nagacumatz
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お金と自家用ヘリがあれば軟弱者にも住めるかな(^^;)
小規模の水力発電とか…凍るでしょうか。
な~が nagacumatz
が
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