★祝★ 南アラグビーチームW杯優勝

今まで自宅でテレビ観戦していたのだが、ワールドカップラグビーの決勝戦はパブリックビューイングで見ることにした。
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18時からの試合開始よりも前から、色々なグッズを扱うお店や食べ物のベンダーが出ていた。
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スクリーン前では色々なイベントが行われていて、そのうちのひとつ、KAGAJO7なるアイドルグループの公演も。全然知らなかったのだが、ラグビーW杯を盛り上げるべく、KAGAJO7と言うアイドルグループが2年半ぐらい前から活動を始めていたのだそう。面白かったのは、ラグビーのルールを伝える歌まであること。そして最前列には、KAGAJO7推しの男性ファンが! 初めて男性ファンがアイドルを声援する姿をテレビ以外で見た経験にもなった。
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試合前には、NECのラグビーチームの選手達が、子供などと一緒に遊んでくれていたり、ヤグラ体験をさせてくれていたり。
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そしてようやく試合が始まる頃には、すっかり辺りは暗くなり、東京タワーも綺麗だった。
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試合前に、KAGAJO7の一人が、観客にイングランドのサポーターか南アのサポーターかと聞いて挙手させていた時、南アのサポーターが多いように感じたのだが、試合が始まるとそれを実感。
下馬評ではエディ・ジョーンズ監督率いるイングランドが有利と言われていただけに、驚きの、そして嬉しい展開となった。
試合が終わっても、ライブビューイングとは言え、殆どのお客さんはそのまま残って表彰式やインタビューを見ていたが、試合終了後30分で放送が止められた時は、会場から「えーっ」と声が。
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南アの選手たち、特に近所のカフェにコーヒーを買いに来たり、モールでお母さんや奥さんやお嬢さんと仲良く歩いていたビーストことテンダイ・ムタワリラ Tendai Mtawarira 選手が、試合後に子供のように喜んでいたのが印象的だった。3年前に、NZ戦にいどむ南ア代表選手達がホテルから出るのを見たが(その様子は こちら)、本当に小さなデクラーク Faf de Klerk 選手などが、今回ここまで素晴らしい活躍をするとは!
ビーストはもとより、ダーバンを本拠地としていたシャークスの面々 Lukhanyo Am選手 や Makazole Mapimpi選手(日本のサンウルブズと対戦した時の様子は こちら)が南アチームとして活躍していたのも嬉しかった。

色々なグッズがもらえた。
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塩を宣伝しているブースがあり、塩で作った小さなラグビーボールがもらえた。
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試合前、ハーフタイム、試合直後など、南アで一緒に過ごした日本人の友人はもとより、南ア人の友人達との LINE や WhatsApp や messenger でのやりとりがとても忙しく、楽しい時間となった。

もう、この見慣れたバナーを見られないのは寂しい。友人とも言っていたのだが、もう既にラグビーロスだ。
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