ラバウルを後にし、首都ポートモレスビーに戻る。
ラバウル PX275便 06:55発 ポートモレスビー 08:15着

これで、ポートモレスビーには、パプアニューギニアに到着しゴロカに向かう乗り換え時(<1>で)、ゴロカから到着しマダンに向かう乗り換え時(<8>で)、マダンから到着しラバウルに向かう乗り換えの時は時間もあったのでポートモレスビーの観光を(<13><14>で)。そして今回も帰路につく国際線の出発時間までの間、ポートモレスビーの観光の続きをすることに。

ラバウルにも一時的な豪雨があったように、ポートモレスビーにも豪雨があったそうで、アドベンチャーパークに行く予定だったが閉鎖とのこと。代わりに、自然公園 Nature Park に行くことに。さまざまな綺麗な野鳥を見ることが出来た。パプアニューギニア大学 UPNG のもと研究施設だった所とのこと。

アカカザリフウチョウ Raggiana Bird of Paradise, Pradisaea rggiana パプアニューギニアの国鳥で、国旗や硬貨などにも描かれている。フウチョウ(通称は極楽鳥)は、44種類いるが、そのうち12種類はパプアニューギニアの固有種で、このアカカザリフウチョウもそのひとつ。
オウギバト Victoria Crowned Pigeon, Goura victoria
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パプアシワコブサイチョウ Blyth's Hornbill, Rhyticeros plicatus
アオムネカラスフウチョウ Crinkle-collared Manucode, Ptiloris magnificus
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アカガオインコ Red-cheeked Parrot, Geoffroyus geoffroyi
キガタキンショウジョウインコ Papuan King-Parrot, Alisterus chloropterus
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オオハナインコ Eclectus Parrot, Eclectus roratus
キバタン Greater Sulphur-crested Cockatoo, Cacatua galerita galerita 頭を掻いてくれと頭を摺り寄せてくるのが可愛かった。
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コフウチョウ Lesser Bird of Paradise, Paradisaea minor
パプアヒクイドリ Northern cassowary, Casuarius unappendiculatus コヒクイドリ dwarf や、生息地の北、南とに分かれる。
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オオウロコフウチョウのオス(派手な方)とメス Magnificent Riflebird, Ptiloris magnificus
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アラゲインコ Pesquet's Parrot, Psittrichas fulgidus
アオバネワライカワセミ Blue-winged Kookaburra, Dacelo leachii
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オーストラリアヅル Brolga, Grus rubicunda
シロジクオナガフウチョウ Stephanie's Astrapia, Astrapia stephaniae
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ミカヅキヒメアオバト Yellow-bibbed fruit dove, Ptilinopus solomonensis 
ミカヅキヒメアオバト
南アでもそうだったが、毒ヘビへの対処法などが提示してあった。
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有袋類であるクスクス。尻尾の先がクルクルとなっていて、可愛い。本来行くはずだったアドベンチャーパークにはクスクスは居ないそうなので、こちらに来られて良かった♪ ブチクスクス。
クスクス
カンガルーと言えばオーストラリアかと思っていたのだが、オーストラリアだけではなく、タスマニア島やニューギニア島にも居る!
カンガルー
一部はオーストラリアのクイーンズランドにも生息しているが、その殆どはニューギニアに居るキノボリカンガルー。これはセスジキノボリカンガルー。木登りと言うからには非常に木登りが上手なのかと思いきや、枝を降りる時には後ろ向きにソロソロとへっぴり腰でおかしい。
キノボリカンガルーー
ドリアキノボリカンガルー
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この後、国会議事堂や国立博物館へ。その様子は<19>で。