西伊豆にある土肥温泉に行くことにした。
2月早々に伊東に行った時よりも(その様子は こちら)冠雪した富士山の角度が違って良く見えた。
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まず沼津へ。市場の周りには数多くのお店屋さんが。
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鯵や鯖などの開きもあったが、かさごのフライがなかなかシュールかと。。。
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沼津港
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キンクロハジロ、バン
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八幡神社
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狩野川沿いに河津桜があるとのことで、そちらに。その様子は追って。
その後、西浦にある大瀬崎(おせざき)へ。伊豆半島の左肩の一番とび出た部分は駿河湾に突き出ている。海岸沿いの海流によって運ばれた岩や土砂が帯状にたまって出来た「砂嘴(さし)」と言う地形。
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富士山、そして左の方には冠雪した南アルプスまで見ることが出来た。
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大瀬崎(おせざき)
日本最北端にあるビャクシンの樹林が広がっている。樹齢1000年を超えるものもあり、何度もの津波にも耐えて来ている。自然のまま群生している所は他に例がなく、現在130本が自生。
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ビャクシンの葉には、針のようにとがった針葉と、先の丸い鱗片葉とがある。若い枝には針葉が多く、大きな枝はほとんどが鱗片葉。大瀬崎のビャクシン樹林は古来より有名で、「伊豆日記」などの古い文献にも登場している。
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その砂嘴の先端に、「神池」なる池がある。海に囲まれた海抜1メートルの淡水池。何故淡水なのかは不明とのこと。
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灯台の反対側には富士山が見える。
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駿河湾の漁師さん達の信仰の象徴である大瀬神社は、海の守護神。毎年4月4日に「大瀬まつり」が行われるとのこと。
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この後、土肥温泉へ。その様子は追って。