満開までには少し早いかと思ったのだが、水戸の偕楽園に梅を見に行くことにした。途中、筑波山が良く見えた。
藩主のみならず家臣や領民が共に楽しむべく、天保13年(1842年)、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が造園。約100品種、3000本の梅がある。
水戸の六名木なる梅がある。国内にある全ての品種を調査・研究し、その中でも花の形・香り・色などが特に優れている6品種を選んだのだそう。
月影、江南所無


白難波、虎の尾


柳川枝垂、烈公梅


鳥さん達も。


裏紅・絞りで八重の「無類絞り」と言う種類。
好文亭
二層三階建ての建物は、徳川斉昭自らが位置や意匠に至るまで決めたとのこと。昭和20年に戦火で焼失したが、昭和33年に復元された。


勿論、園内に梅に因んだ食べ物などもある。梅の餡も入ったかりんとまんを。
因みに、見に行った翌日の2月25日(火)現在、約3,000本のうち2331本が開花しており、昨年同時期は800本だったとのこと。いかに今年が暖冬と言うことか。
コメント
コメント一覧 (2)
紅白のコントラストが素晴らしい‼️
な~が nagacumatz
が
しました