駒沢通りを歩いていると、祐天寺の桜がちょうど見頃だった。雨だったのだが、未だちゃんと咲いていながらも、足元には花びらの絨毯も広げていた。
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享保3年の春ごろから増上寺36世住持の祐天の体調が悪化したため、弟子の祐海は祐天が常念仏を行える廟所を探す。しかし同年7月15日(1718年8月11日)に祐天が亡くなる。祐天が廟所を目黒の地に建立する事を望んでいたこともあり、祐海は同じ目黒にある善久院を百両で購入し住職となる。損傷の激しい善久院に祐天の廟所と常念仏堂を建立再興した。享保8年(1723年)1月13日、祐天寺の寺号が正式に許可される。(wikipedia より抜粋)
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用事を終えて、目黒川にさしかかると、未だ目黒川の桜も雨の中、綺麗に咲いていた。
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