御徒町駅で降りて、アメ横を抜けて上野に行こうとしたところ、雨が降って来たので、中の通路のある所を歩いていたら・・・偶然にも昆虫食の自販機を発見!!
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結構お値段がするのにも驚いた。一番お安くてコオロギ系で450円、単独でお高いのは猛毒蜘蛛のタランチュラで2600円、サソリやタガメなどのミックスで2700円! しかも、何か明記されていないお楽しみ缶が1000円💦
素朴な疑問として、そもそも売れるのだろうか? 興味本位に買う人がどれぐらい居るかだろうが、売れ行きが悪いと、賞味期限切れになったりしないのだろうか???

近年、アンジェリナ・ジョリーやニコール・キッドマンなど、ハリウッドセレブにまで礼賛されている昆虫食。今後の地球上の食糧難を救うとまで言われているが。
私は好き嫌いなく、辛いものや香りの強い発酵食品も大好きだが、唯一の弱点は虫。虫だけはどうも生理的に食べられない。イナゴなどは小海老の佃煮などと変わらない味や食感だと言われても、どうも無理💦

そう言えば、旅行中に色々な昆虫食に出会ったが・・・

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タガメ:ラオスで出会った様子はこちら







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タガメ、サナギ、幼虫、バッタ:ブータン旅行に行くべく経由したバンコックで。その様子はこちら





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蚕のサナギ:韓国ではコンビニに缶詰まで常備されている女子高生にも人気のポンテギ。その様子はこちら






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サソリ:北京では串焼きに。その様子はこちら







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サソリ酒:ベトナム北部で。その様子はこちら







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バッタ:ウガンダでは人気の季節スナック。その様子はこちらこちら






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南アでも幼虫などを食べると聞いたが、それよりもさまざまな動物のお肉を食べると言った印象かな。
しかし、あなどるなかれ、日本でも長野や岐阜では普通にあってビックリ。

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蜂の子:長野のお蕎麦屋さんのおつまみとして。その様子はこちら







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蚕のさなぎ:岐阜の有名旅館で「おかいこ様」としてありがたそうに珍味として出された。その様子はこちら






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イナゴ:外国人にも人気の長野の地獄谷温泉の宿では、川魚の塩焼きの付け合わせに! その様子はこちら





岐阜では、カワゲラやトビゲラの幼虫であるザザムシの佃煮の瓶詰なども見かけたが、あまりにおどろおどろしくて画像に撮れなかった、、、
この昆虫食の自販機は、外国人観光客用にか、日本語・英語・中国語・韓国語で書かれている。日本人の常食とは思われたくないのだが💦💦💦