3か月休館していた銀座メゾンエルメスフォーラムが6月から再びオープンし、本来なら5月10日までだった サンドラ・シント「コズミック・ガーデン」展 が今月いっぱいまで延長されていたので、行ってみた。

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サンドラ・シントは、1968年ブラジル生まれ。星や結晶、波などをモチーフとして用いたドローイングを主に、空間と関わり合いを持つインスタレーションを数多く手がける。
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海や島に吊り橋や道のようなものがかかっているように見えたりするのだが、非常に細かい。
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等高線以上に細かい線や点描。

一日を想起させるように、バックの青色が濃くなって夜へと変わっていく。コオロギの鳥の羽音などの効果音も流れている。気付かなかったのだが、かすかなラベンダーとカモミールの香りも使って演出されているとのこと。
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ドアの表面にも描かれている。
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そして夜の部屋へ。カーペット敷きになっているので、靴を脱いで入る。
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ソファが置かれているが、絨毯にもソファにも描かれている。しかし、絨毯を触ってみても全く上から塗料を落としたような違和感はない。あらかじめ描いたものを絨毯にプリントしたから凹凸もないのだそうだが、その絨毯から壁へと続く絵柄がつながっているなど、面白い。
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広い面積を非常に細かい模様で埋め尽くしておられるのだが、その制作風景を見ると、ひとつひとつ手で描かれている。この画像はHPから拝借。
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