ヨコハマトリエンナーレの横浜美術館 その1 からの続き。

キム・ユンチュル「クロマ」2018 264個の部品が組み合わさっている。定期的に点灯される。
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エリアス・シメの作品が数点。右は「アリ&陶芸家、来るべき?」2009‐2010、左は失念💦
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使用されているのは、マザーボード、廃電子部品、電線などで、非常に細かい。
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「綱わたり2.2」2009‐2014
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「綱渡り:暗闇のうしろ」2017
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「綱渡り:(10)観察している間に・・・」
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「綱渡り:地球のおなかから1」2020
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パク・チャンキョン「遅れてきた菩薩」2019 仏教説話を参照しながら、放射能に汚染された世界で旅をするという映像作品。
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ニルバー・ギュレシ「平均台」(「知られざるスポーツ」より)2009 拍手を送る観客も苦笑している。
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エヴァ・ファブレガスの「からみあい」2020
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手消毒の後、この作品には触れることが出来る。硬いゴムのような肌触り。見た目は巨大な腸のよう。
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タウス・マハチェヴァ「目標の定量的無限性」2019‐2020
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金氏徹平「White Discharge フィギュア / 203」2003—2020、「Abstract News #1-4」2019
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インゲラ・イルマン「ジャイアント・ホグウィード」2016-2020
中央アジア原産の植物、ジャイアント・ホグウィード(和名:バイカルハナウド)を巨大化させたもの。19世紀に観賞用として世界中に広まりながらも、触るとかぶれを引き起こす毒性を持ったこの植物の姿を通して、美しさと毒の共生について考えさせている。
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クリスティーナ・ルカス「ビッグバン」
一組ずつしか見られないR18の映像。全裸の女性が BIG  BAN と文字を書くその方法が・・・

写真撮影不可だったが、戦後の沖縄の米兵と日本人女性などの写真も。

ポール・ジャクレー
アジアやオセアニアで日本が植民統治した島々の人達に着目。1929年~1932年にかけて現ミクロネシア連邦やサイパンの住民の中には、日本政府によって島々に移住労働を推奨された沖縄の人々も含まれていたと。知らなかった💦
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レーヌカ・ラジーヴ 
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ツェリン・シェルパ「54の智慧と慈悲」2013
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佐藤雅晴「スイッチ」「ダンボール箱」「浴室」
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「ガイコツ」
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ジェシー・ダリング「幻のアーカイブによる文化遺産(各種)」2020
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マリア・ファリド「引き潮のとき」2019
イランのケシュム島の漁民達は、春分の日が新年。喜びを表す歌や踊りなどの映像。
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モレシン・アラヤリ「ヤージュージュ」(「未知を見る彼女:ヤージュージュ、マージュージュ」より)2018 3Dプリンターで制作された。
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さとうりさ「双つの樹(白)」2020
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この後、別会場である PLOT48 へ移動。その様子は こちら