7月末の広島カープ戦に続き、横浜ベイスターズ戦を観に行くことに。
全く知らなかったのだが、この日は川上哲治氏の生誕100年記念試合とのことで、巨人軍の選手達は監督やコーチも含め全員が川上氏のつけた永久欠番の背番号「16」のユニフォームを着ている。
先発は、開幕10連勝がかかる菅野投手と、ベイスターズは上茶谷投手。
ジャイアンツは4回裏、フォアボールで出塁した丸選手が1塁ランナー。そして大城捕手のライトスタンドへの2点ホームランで先制。ホームインしてベンチに向かう2選手、背番号が一緒でわかりにくいが、先が大城選手。
ジャイアンツの菅野投手は5回表にノーアウト満塁となるが、失点は1点のみ。


ジャイアンツは4回裏、フォアボールで出塁した丸選手が1塁ランナー。そして大城捕手のライトスタンドへの2点ホームランで先制。ホームインしてベンチに向かう2選手、背番号が一緒でわかりにくいが、先が大城選手。


ジャイアンツの菅野投手は5回表にノーアウト満塁となるが、失点は1点のみ。
菅野投手のボールの握り具合が横からだと良くわかる。


ベイスターズの梶谷選手は、結構ダンディにバッターボックスに立っている。
一方、7回裏にピンチヒッターで出場した山下選手が面白い。ストライクゾーンからボールが大きく外れていても、毎回大きな声を出すので、最初はシーンと静かな球場内で、何かあった?誰?と言う感じの空気が流れたのだが、途中からは笑いが起こって、見ていて楽しい。ヒットは打てなかったが💦
7回になり、ベイスターズは、ピッチャーをパットン投手に。
菅野投手は、1失点の好投で10奪三振だったが、130球を超え、それでも150キロを超えるボールを投げていたものの、8回ツーアウトから連続フォアボール。終盤、投げる時には菅野投手からも大きな声が漏れるぐらいの力投だったのだが。
宮本ピッチングコーチがマウンドに再びやって来て降板。マウンドから去る時には、口がへの字になっていて悔しそうだった。


不思議に思ったのが、3塁側のベンチ前でベイスターズの選手がキャッチボールを始めたこと。アウェイ側のチームの攻撃中に応援歌などが流れないことから、とても静かでボールがミットに入る音などが響き渡る中、プレイがかかっていない時にキャッチボールをしていると音でも目立つ。プレイ中は立って見ているだけだが。
2塁ランナーは、フォアボールを選んだソト選手。ジャイアンツは、菅野投手に代わって、中川投手が登板。しかし、初球を佐野選手に同点タイムリーヒットされ、菅野投手の勝ちはなくなる。


8回裏にベイスターズは石田投手、9回表にジャイアンツはデラロサ投手を。それぞれ抑える。


9回裏、ベイスターズは、エスコバー投手を。ラミレス監督もちらりと登場。
ジャイアンツは13連戦の初戦に勝ち、貯金を今季最多の「15」としてシーズンを折り返すことに。


しかし、ノーアウト満塁となって、吉川選手がプロ初となるサヨナラ打を打って、3対2でジャイアンツの勝ち。
良く良く見ると、先頭の選手が水のボトルのキャップをはずしながら走っている(笑)
ジャイアンツは13連戦の初戦に勝ち、貯金を今季最多の「15」としてシーズンを折り返すことに。
今回のチケットをくれた友人が坂本選手のファンなので、画像はしっかり撮っておかねばと。


丸選手も。
そして、この日の立役者の吉川選手。


原監督、元木ヘッドコーチ、宮本投手チーフコーチ達
前回、7月末に巨人 vs 広島戦を観戦に来た時にはなかったが(その時の様子は こちら)、今回はドラムの人の前に子供ファンが描いたと思われる絵などが飾ってあった。
面白いなと思ったのは、バックモニターでサントリーモルツなどのビールのCMをやっていて、その間は電光掲示板下のエビスビール=サッポロビールの宣伝は消え、サントリーのCMが終わるとエビスビールやサッポロビールの宣伝が映し出されること。どっちにしても、残念なことに、新型コロナ対策として、ビールなどアルコール飲料の持ち込みも販売も一切行っていないのだが💦
今回のお土産は川上氏の背番号入りミニチュアボールとバットのキーホルダー。前回はレプリカユニフォームをもらえたのだが、それは相当ラッキーだったみたい。
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