リゾート地が並ぶアムシュランガ、バリート界隈では、ホリデーシーズン時には、あちこちで酒気帯び検査が行われる。
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友人と祭日のソルトロックやバリートに朝から行っていたのだが、各ビーチにつながるどの道でも午前中から一台漏らさず酒気帯びチェックをやっていた。
Arrow-marked Babbler Turdoides jardineli界隈をうろうろしていたので、4度チェックに遭わざるを得なかったのだが、おじさん警官は友人と私の格好を見るや酒気帯びチェックなしで3度通してくれたのだが、婦人警官に当たった時には運転してくれていた友人が酒気帯びチェックを受けることに。。。
この画像はネットで拾ったものだが、このような呼気検査に息を吹きかけてのチェックとなる。

確かに南アでは、酒気帯び運転が引き起こす交通事故が非常に多い。通常の交通手段は車なので、パブにも勿論駐車場があるのが当たり前。
数年前からダーバンでも営業が始まったウーバーのお陰で、少しはマシになったかとは思われるが。

因みに酒気帯びは、
日本では:
血液1ミリリットルにつき0.3ミリグラム以上、又は呼気1リットルにつき0.15ミリグラム
南アでは:
血液1ミリリットルにつき0.5ミリグラム以上、又は呼気1リットルにつき0.24ミリグラム