リカルド・ゴンザレス Ricardo Gonzalez 氏の「Memories of Spring It's a living」展があったので、行ってみた。巨大なスケールの壁画や世界規模のブランドのロゴ、広告、またストリートで見かけるステッカーなども制作されている。
メキシコ出身でNY在住のグラフィックデザイナーで、「it's a living」と言う言葉はリカルド・ゴンザレス氏自身のシグネチャーとしている。彼の祖父が1960年代に書いたカリグラフィーの美しさに魅せられ、カリグラフィーとグラフィティ文化にも触れ、タイポグラフィーを融合させている。
「Memories of Spring」というタイトルは、以前に春の日本を訪れた時の印象から名付けられたもので、NYはブルックリンのアトリエで日本に思いを馳せながら手がけた新作が展示されている。
「Untitled」とあった4点(青色は2作品あった)だが、いずれも「it's a living」と書かれている。



太い糊のスティックのような形状のペンで書かれているとのこと。
上段左から:「A trail of petals」「Sound of water」「Spring sky」
下段左から:「The beginning」「A time to shine」「Delicate flower」
上段左から:「Life flow」「Real love」
下段左から:「Tonight blossom」「Love of mine」
左から:「Sunshine」「Into the sky」
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