六本木ヒルズに行ったところ、巨大な像が出現していた。
「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」なるものが行われていた。村上隆 「お花の親子」 Haha Bangla Manus 2020

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「ROPPONGI HILLS TAKASHI MURAKAMI PROJECT」なるものが行われていた。村上隆 「お花の親子」 Haha Bangla Manus 2020
高さ約10mの巨大な彫刻は外注したものではなく、村上氏の工房内でゼロから3Dソフトを使用して完成させた初の作品で、外面は金箔で覆われているとか。


「スーパーフラットコンセプトの一部として、アートの世界に幼稚でオモチャ感覚のロジックを組み込んだ始祖は自分であるという自負」と、そのロジックの延長線で「なんでもアートと言ってしまえばアートになり得る時代に突入した現在」の、波紋の中心であるような作品として制作されたものなのだそう。
スーパーフラットとは:コロナ禍にあっても、アートの力で “元気” や “希望” を世界に届けようという思いから、設置に至ったというが、「つるんとした金箔のなかには葛藤がある」と「本作は大人でも批評家でもなく子どもがメインターゲット。いろいろなお子さんに楽しんでほしい」と会見で村上隆氏が語っていたのだそう。
西洋の遠近法ではなく、日本の美意識としての平面的な表現をもとに「スーパーフラット」という理論を提唱。と同時に、あらゆる価値がフラット、つまり、どんな芸術作品もマンガも古い日本画も現代美術も同価なんだと言う考えを唱え、マンガとアニメを起点とするキャラクター絵画やフィギュア彫刻を発表している。その様子 は、同じく六本木ヒルズの森美術館で開催中の「STARS」展 でよりわかるかと。
トレードマークのポップアップフラワーは、六本木ヒルズの受付や案内板にも。


カルチェの店頭にも。
期間限定カフェまで。

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