以前にお昼に行って良かったので、今度はディナーにうかがった。
ミシュラン1つ星を獲得しておられる「みやしろ」でスーシェフをされている岡野氏が、宮代氏のお休みの月曜にだけディナーを担当されている。ディナーはおまかせで15000円。

まずこの日のラインナップを見せてくださる。
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新政NO6のSタイプ 2600円や、田中六五1600円を。新政がとろんとした口当たりでより美味しい。
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北海道の毛蟹。たっぷりの毛蟹、しかも自分で身をほぐさなくて良いのは嬉しい!(笑)
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千葉のカマスは皮目をさっと炙っただけのお刺身で。横には泡状のお醤油。お醤油も美味しい。
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海老の顎足。
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自家製のお塩は、椎茸と昆布の出汁にアクセントに三温糖を足したお塩。
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二尾目は天むすのように甘辛いタレをかけてもらい、手巻きで。海苔の香りが良く、まるでお寿司のよう。
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千葉のとろ茄子に、生ハムの塩味で。
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蝦夷あわびは、肝を溶かしたお出汁にしゃぶしゃぶと。あわびはそのままお刺身でも頂け、コリコリなのだが、さっと肝出汁にくぐらせると柔らかくなる。もう少し肝出汁に塩分があった方が好きかな。
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そして今度はピンポン球よりも小さいボール状のおにぎりの天ぷらをそのお出汁に入れて潰し、上からたっぷりの雲丹を。混ぜて頂くのだが、とっても贅沢なリゾットと言った感じ。
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神奈川の太刀魚 美味しい。
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愛知の銀杏 祖父江かな?懐かしい💦
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岩手県産松茸 やはり美味しい。
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目の前で鱧の骨を湯引きして水からとったお出汁を煮立たせ、そこに中国産の松茸と鱧をしゃぶしゃぶと。後からすだちをかける。松茸も鱧も美味しいのだが、私にとってはやや醤油やほんのり甘さがあるスープだったので、もっと土瓶蒸し風のあっさりの方が好きかも。
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フカヒレの天ぷらは初めていただいたが、美味しい。衣に少し甘辛いお味が付いている。
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加賀蓮根は、香りを残す為にあえて皮はつけてあるとのこと。いける。
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海苔の天ぷらの上に、北海道の戸井産のマグロを乗せてパリパリといただく。
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シャトーブリアンの湯葉巻きは、先に生胡椒の塩漬けを2粒口に入れてから食べるようにと。美味しい。
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長野県産のアスパラ 7年もの。穂先から食べていくと、徐々に軸に熱が入って食べ頃になると。なるほど。
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天ぷらの〆は富津のキス。何も付けずにまず食べてからお塩か天つゆをと。
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昆布出汁で炊いた御飯にはトマトが乗せられている。
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まずはそれを混ぜた状態のものを頂く。トマトの酸味が効いてあっさり。
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小柱とアスパラのかき揚げを御飯に混ぜ込む。これは美味。いわゆるローソンの「悪魔のおにぎり」の超超豪華版(笑) 御飯は、色々と試行錯誤をされたのだそうだが、「みやしろ」らしさはやはりトマトだろうと言うことになったとのこと。
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お味噌汁はシジミ。
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デザートの水羊羹は、驚くぐらい甘さ控えめで塩味がしっかり目にあえてされている。
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お抹茶
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御飯は食べきれなかったので、おにぎりにしていただく。揚げ玉も付けて下さった。
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