落合多武氏の「輝板膜タペータム(Tapetum Lucidum)」を見に。
「輝板膜タペータム」は、夜行性動物の眼球内にある輝板(タペタム)という構造物を参照している。それは網膜の外側に存在し、暗闇の中のわずかな光を捉えて反射する機能を持ち、猫の目が暗闇で光る現象で、人間の視覚にはない。
落合氏は、ドローイングやペインティング、彫刻、映像、パフォーマンスなど、多様な形態で作品を展開しておられる。

Othello(オセロ)昨年夏、ニューメキシコのタオスのメサ地帯での隔離生活が続き、砂漠の石を拾っておられたのだそう。
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猫の彫刻の置かれたピアノ楽器からは音楽が流れていた。
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「ashtray sculpture(灰皿彫刻)」
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