かつて表参道にあったハナエモリビル跡地に2013年に出来た オーク表参道 にある「茶洒 金田中」(その食べ物の様子は こちら や こちら)や「エンポリオ・アルマーニ カフェ」(その食べ物の様子は こちら)はアップしたものの、建物に関しては言及していなかったので、備忘録として。
エントランスには、杉本博司氏による空間デザインの「究竟頂(くっきょうちょう)point of infinity」 2013 がある。「究竟」とは、究極に達することを表す仏教の言葉。中心を飾る数理模型は「Mathematical Model013」と名付けられ、ピラミッドのような神殿のような空間の御正体のよう。床は、杉本博司作が設計した熱海のMOA美術館のそれ(その様子は こちら)と似ているなと。
友人は、このオブジェが落ちて来たら怖いと、真下を通りたくないと言っていたが😂
しかし、この針先の曲線は、永遠に交わらない無限曲線を表しており、円錐の真下の床には1ミリのポイントがある! 探してみても、なかなかわからない💦
2階にある「茶洒 金田中」の内装も杉本氏がデザイン。柱の無い幅13.8メートルの室内と庭が一体となっていて、苔庭を見ることが出来る。杉本氏自らが石を選び配置されたのだそう。「桂離宮がそうであるように、古来、日本の庭園は室内と一体になっている。庭と一体になった空間で和食をカジュアルに楽しんでほしい」とのこと。個室には行ったことがないので良くわからないのだが、個室からはエントランスに設置された作品を眺められるのだそう。(上の画像は FASHION HEADLINE より)


場所 : アーク表参道
会期 : 常設

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
エントランスには、杉本博司氏による空間デザインの「究竟頂(くっきょうちょう)point of infinity」 2013 がある。「究竟」とは、究極に達することを表す仏教の言葉。中心を飾る数理模型は「Mathematical Model013」と名付けられ、ピラミッドのような神殿のような空間の御正体のよう。床は、杉本博司作が設計した熱海のMOA美術館のそれ(その様子は こちら)と似ているなと。
友人は、このオブジェが落ちて来たら怖いと、真下を通りたくないと言っていたが😂
しかし、この針先の曲線は、永遠に交わらない無限曲線を表しており、円錐の真下の床には1ミリのポイントがある! 探してみても、なかなかわからない💦
このポイントの下は地球の裏側のブラジルを越え、宇宙へ続いていると言う無限性を可視化した作品。
2階にある「茶洒 金田中」の内装も杉本氏がデザイン。柱の無い幅13.8メートルの室内と庭が一体となっていて、苔庭を見ることが出来る。杉本氏自らが石を選び配置されたのだそう。「桂離宮がそうであるように、古来、日本の庭園は室内と一体になっている。庭と一体になった空間で和食をカジュアルに楽しんでほしい」とのこと。個室には行ったことがないので良くわからないのだが、個室からはエントランスに設置された作品を眺められるのだそう。(上の画像は FASHION HEADLINE より)


場所 : アーク表参道
会期 : 常設

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村
コメント