昨年12月にオープンしたお寿司屋さん。全て同じグループである、ミシュラン1つ星を取っている「みやしろ」の二階でやっておられるお寿司屋さん「おにかい」のニ号店。今はすっかり人気のお寿司屋さんに。そして別の場所に蟹鍋屋さんをオープンしようとしていたところ、コロナでお鍋は向かないと言うことになり、お寿司屋さんの二号店に方向転換され、カウンター以外で、人数制限をしつつ個室でお鍋もいただける方式にされたとのこと。

3貫ずつで5種類のワインのペアリングをウリとされていたのだが、コロナ下では夜に時間制限もある為、ランチ時でもペアリングはされておられないとのこと。日本酒を。天狗舞800円、爾今850円、日高見900円を。
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食事はおまかせで一斉スタートの1万円コースのみ。
突き出しは、子餅昆布、あまおうとセリの和え物。
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あんきもペーストには、生姜や葱が入っている。
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つまみはこれだけで、15貫が出て来る。

伊豆下田の本マグロの中トロ、1週間寝かせた黒むつ
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生ほっき貝、鰤の大トロ部分の塩漬け、上には大根の甘酢漬け、柚子が散らしてある。
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鰆の鞍掛は、分厚く2貫分ほどありそうで、焼き目が香ばしい。 3日間酢締めにした鰯は、皮もそのままで。
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北海道の帆立、 こはだにはしっかり昆布の香りが。
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牡蠣の酒蒸しには、穴子のタレのような甘辛い醤油たれがかかり、柚子が散らされているが、私としては、牡蠣の味をストレートに味わえるよう粗塩か何かの方が良かったかなぁと。
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酒蒸しの煮汁
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海老天握りは、上述の「おにかい」では「みやしろ」で揚げ立ての天ぷらが届いていたが、場所が離れているので、寿司職人さんが「みやしろ」に修行に行かれたとのこと。揚げ立てを。
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スミイカはパリパリの食感で美味、低温調理の白子には、トリュフ塩がかかる。
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醤油漬けの鯖を、目の前で燻製する。確かに香りが良いが、食べるまでに店内はけむけむに・・・😂
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鮪の大トロの部分をバーナーで焼き、赤身、中トロと合わせての手巻き寿司に。
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アイスクリームコーン型ではなく、反対側からこぼれないようにと海苔が使われているのが嬉しい。
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煮穴子は、茹で穴子と言った印象であっさり。
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鮪と葱のスープ 本来、ワインのペアリングを想定しての鮪のラインナップとのこと。
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デザートがわりに卵
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お若い寿司職人さんおふたりが、皆に説明しつつ軽快に握ってくださる。客層が若いこともあってか、写真の撮りどころではじっと目の前で順番にネタを見せてくださるなど。私のように写真を撮るお客さんにとっては(この日も全員が撮影していたが😂)気兼ねなく撮れて嬉しい限りではあるが、いささかインスタ映えに迎合している?とも思ってみたりとジレンマかな。

目黒区上目黒3-9-5 プラージュ・メグロ303
03-3712-5211


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