柏原由香氏の個展「1:1」へ。柏原氏は、2012年にポーラ美術振興財団在外研修員としてドイツで研修し、現在ベルリンを拠点に活動する若手アーティスト。
西洋の伝統的な絵画技法に基づき、半油性下地を独自の配合で混ぜ合わせてキャンバスに塗りこむ。そこで出来上がったオリジナルのキャンバスの上に、油絵具を日本画のように薄く溶き、同時にテンペラ絵具も用いながら描いて独特な深い色彩を表すと言う技法で描かれている。
西洋の伝統的な絵画技法に基づき、半油性下地を独自の配合で混ぜ合わせてキャンバスに塗りこむ。そこで出来上がったオリジナルのキャンバスの上に、油絵具を日本画のように薄く溶き、同時にテンペラ絵具も用いながら描いて独特な深い色彩を表すと言う技法で描かれている。
「Dog Day III」2021
「Dog Day I」2021
「Dog Day II」2021
「Ice Life I」2020
「sese river」2021
「Dusty Jungle」2021
「grotto leaf」2021
「secret water」2021
「とおる percolate」2021
「Pineapple Day」2020
「Carrier」2018
「C World」2020
繰り返し取り上げる洞窟、穴、山、湖といったものがモチーフとなっている。
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