川尻潤氏の作陶展「歪んで割れて光ってる。それが日本の陶芸!」へ。

江戸時代中期から代々陶業に携わる家柄で育ち、実家は4代続く京都・清水焼の窯元。自身も工房を清水焼の窯元が集まる陶業地に構え作品制作を続けている。学生時代に日本庭園や茶室の構造から「不均衡の美」を知ったことをきっかけに、歪み・割れ・欠けを愛でる日本特有の美意識の虜となり、「不均衡の美」に対する強い憧れから、故意に歪みや割れ、欠けをつけ制作された作品を発表している。
個展は、神田のギャラリーと二カ所で同時開催されているのだそう。
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