様々なアーティストとのコラボレーションプロジェクトを一堂に紹介する展覧会「LOUIS VUITTON &」の その1 からの続き。

「アイコンの再解釈」セクションでは、ザハ・ハディドによる「バケット・バッグ」。イラク生まれでイギリス国籍のザハ・ハディド氏と言えば、世界的に有名な建築家。新国立競技場のコンペで彼女のデザイン案が選ばれたが、すったもんだで隈研吾氏設計案になった方。
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14年に開館したフランク ・ ゲーリー設計の「フォンダシオン ルイ ・ ヴィトン」の3Dモデル。
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カール・ラガーフェルドとのコラボ「パンチング トランク」2014 貧乏性な私では、勿体なくてパンチなど出来ないが💦
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川久保玲による「バッグ ウイズ ホールズ」2014
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村上隆、スティーブン ・ スプラウス、ジェフ ・ クーンズ、草間彌生らのボストンバッグ。
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12人のアーティストがデザインした「アーティーカプシーヌ」
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草間彌生とのコラボ
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村上隆とのコラボ「マリリン・トランク」と、キャンバスとアリゲーターレザーバッグの「マリリン」2007
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山本寛斎とのコラボも多数。
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左:「TOKYO POP」1971 1973年のツアーで、デヴィッド・ボウイが愛用したジャンプスーツ。歌舞伎の引抜きと言う手法を応用した仕掛けがあり、コンサートでは一瞬にして下に着用している衣装に変化する。
右:「鯉の滝登り」2014 手彩色の着物コート。
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これらの展示の反対側には、前に立った人達の動きでスクリーンの絵が反応するようになっている。
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これだけの多岐に渡る見応えのある展示は入場無料。ただ外の別棟には、ミュージアムショップのように、ルイ・ヴィトンの小物が売っていた😀
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コラボしている日本人アーティストは、Aiko、青木淳、池田亮司、磯崎新、市川海老蔵、川久保玲、草間彌生、小林健太、NIGO®、nendo、藤原ヒロシ(フラグメントデザイン)、村上隆、山本寛斎、吉岡徳仁と、こんなにいたとは知らなかった。

場所 : jing
会期 : 2021年3月19日(金)-5月16日(日)