御茶ノ水方面に用事があったので、湯島聖堂に寄ってみた。
江戸時代の元禄3年(1690年)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉が儒学の振興を図るため、上野忍ヶ岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾を移転し建てられた孔子廟が、湯島聖堂の始まり。およそ100年後の寛政9年(1797年)に幕府直轄の学問所となった。
仰高門 「仰高」とは「論語」による。上野林家の創建時にはなく、元禄3年時にはあったとのこと。
昭和50年(1975年)に、台北市のライオンズクラブからの寄進による。世界で一番高い孔子像。
入徳門 上野忍ヶ岡の林家の先聖殿創建時にも入徳門があった。聖堂内、唯一の木造建造物。
中国、古代6500年の欹器を銅で模している「宥坐之器」

江戸時代の元禄3年(1690年)、江戸幕府5代将軍徳川綱吉が儒学の振興を図るため、上野忍ヶ岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾を移転し建てられた孔子廟が、湯島聖堂の始まり。およそ100年後の寛政9年(1797年)に幕府直轄の学問所となった。
仰高門 「仰高」とは「論語」による。上野林家の創建時にはなく、元禄3年時にはあったとのこと。
昭和50年(1975年)に、台北市のライオンズクラブからの寄進による。世界で一番高い孔子像。
入徳門 上野忍ヶ岡の林家の先聖殿創建時にも入徳門があった。聖堂内、唯一の木造建造物。
中国、古代6500年の欹器を銅で模している「宥坐之器」


杏壇門 杏壇とは、山東省曲阜にある孔子の教授堂の遺址のこと。宋の乾興の時に、大殿(大成殿)を後方に移して教授堂(講堂)の跡地を瓦敷きにして壇(高台)とし、周囲に杏を植えて「杏壇二字碑」を建立し、後に門扉を設けて「杏壇門」と名付けられた。
大成殿(孔子廟)
この時は開いていなかったのだが、中央に孔子像、左右に四配として孟子、顔子、草子、子思の四賢人を祀っているのだそう。
しゃちほこ?風の物は何を模しているんだろう???
コメント
コメント一覧 (2)
佐賀県の多久にある孔子廟も見ましたが
な~が nagacumatz
が
しました