スカイツリーのオリンピック開催対応（6月6日’21） : 徒然なる all over the World

オリンピックやパラリンピックを開催するのか、はたまた中止するのか、マスコミも協賛会社のCMも盛り上げるべきなのか一歩引くべきなのか、微妙なスタンスの昨今。聖火リレーも有名人の辞退者が続出するなどしているが、密かに？黙々と？粛々と？しっかりと？スカイツリーは、オリパラを盛り上げようとしていた。

偶然に見たライトアップなのだが、何に因んだ色なのだろう？とホームページを見てみると：

日本全国47都道府県を巡る「東京2020オリンピック聖火リレー」実施に伴い、東京スカイツリー®では、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に協力し、走行中の山形県をイメージした特別ライティングを点灯します。
上段は県の木「さくらんぼ」の紅色、中段は県の花「べにばな」の橙色、下段は蔵王の樹氷など山々の雪を表す白色を配色しています。

とのこと。

因みに、6月8日や今日9日のライトアップは、走行中の秋田県で、上段は県の花（ふきのとう）の色、中段と下段は県章の色、全体で県の木（秋田杉）をイメージするのだとか。皆、そのようなこと、知っているのかどうなのか？