リリー・シュウ氏の「局部麻酔」展へ。


場所:銀座蔦屋 GINZA SIX 6F
会期:6月1日~25日’21

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リリー・シュウ氏は、写真・映像・ドローイングといった様々な技法で制作を続けるアーティスト。中国・ハルビンに生まれ、イギリスと日本で現代哲学と芸術理論を研究する傍ら自ら作品制作を行い、現在は東京を拠点に活動。グリッド上に配置された彼女のフォトコラージュ作品は、現実から切り取られた「イメージ」と、私たちの意識下の生々しい時間感覚との奇妙なギャップを捉えた、彼女の特徴的なシリーズ作品となっている。「局部麻酔」と題されたこの展覧会では、故郷であるハルビンの風土、政治的抑圧を含む個人的な記憶、西洋思想のフレームワークといった彼女の意識/無意識的なジレンマと、光学的なテクノロジーがもたらす「パルス」とが生々しくも静謐に交わりあう、新たなシリーズ。
場所:銀座蔦屋 GINZA SIX 6F
会期:6月1日~25日’21

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